ネオガード+ NS-30のセットアップ方法など

同封物と各部名称

new_neoguard_setネオガード+ 1式は次のものを含みます。

  1. モニタ本体(1台)
  2. 検出マット(1枚)
  3. 接続チューブ
  4. 単3乾電池(4本)
  5. 取付具(1個)
  6. 取扱説明書(1部)
  7. 簡易取扱説明書(1部)
  8. マジックテープ(2本)

new_neoguard_numモニタ本体各部の名称は次のとおりです。

  1. 電池容量低下警報ランプ
  2. 無体動警報ランプ
  3. 液晶バーグラフ
  4. 体動検出ランプ
  5. 通信スイッチ
  6. 抱き上げスイッチ
  7. 電源スイッチ
  8. ブザー
  9. チューブ接続口

おもな手順

  1. 乾電池を取り付けます。
  2. 接続チューブをつなぎます。
  3. 検出マットを設置します。
  4. 電源スイッチを入れます。

操作方法

検出マットの設置

  1. 検出マットの接続チューブをモニタ本体につなぎます。
  2. 取付具をうまく曲げて、モニタ本体を見やすい場所に固定します。
  3. 検出マットをコットやベビーベッドに設置します。

日時の設定

  1. 電源スイッチを入れます。10秒ほどで現在時刻が表示されます。
  2. 時刻表示が---- に変わるまで通信スイッチを押します。
  3. 西暦の下二行、月、日、時、分の順番で変更します。通信スイッチで桁が移動し、抱き上げスイッチで数値が増えます。

体動検出ランプの確認

呼吸を含む体動が検知されると、バーグラフが上下に振れるとともに、緑の体動検出ランプがその都度点滅します。
規定レベルは、バーグラフが吸気時に+5以上、呼気時に0以下に振れることが目安になります。

抱き上げ時の待機状態

  1. ベビーを抱き上げてから抱き上げスイッチを押します。
  2. 確認音がピッ、ピッと5回鳴り、左右の赤ランプが交互に点滅を繰返します。
  3. ベビーを戻すとピッ、ピッと2回鳴って、自動的に体動検出が再開されます。

無体動アラームの停止

呼吸を含む体動が停止、あるいは異常に低下するとバーグラフが規定レベルまで振れなくなり、体動検出ランプは点滅しません。
この状態が20秒(または15秒)以上続いたとき、無体動アラームが鳴ります。
この場合、電源スイッチを2回押して電源を切ります。
データ解析ソフトでこのアラームを確認して保存することをお勧めします。

セットアップ

1.乾電池を取り付けます。

dentiモニタ本体の電源を切ってから、電池カバーをずらして取り外し、新しい単三アルカリ乾電池4本を+、-の極性に注意して取り付けます。

2.接続チューブをつなぎます。

setuzokupチューブの先端プラグをモニタ本体のソケットの溝に合わせて差し込み、少し右に回します。カチッと音がするのを確かめます。

3.検出マットを設置します。

matsettingコットの一番底に入れます。接続チューブが児の足側にくるようにします。この時、検出マットのカバーにしわができないようにします。
次にマットレスを密着して敷き、その上にシーツなどを敷きます。この時、検出マットとマットレスの隙間がないように注意して下さい。

コットとベビーベッドでの設置を図示します。保育器内での設置もできます。
babybeddaibabybedsyo

4.電源スイッチを入れます。

power
電源スイッチを1回押すと、確認音が2回「ピッ」「ピッ」と鳴り電源がONし、パワーオンメッセージした後、体動測定モードに入ります。
2回押すと電源がOFFし、全ての表示が消えます。

正しい検出マットの設置

◎ マットレスと検出マットが密着するようにします。
× エアコンの風などがあたらないようにします。
× 機械的な振動がコットやベビーに伝わらないようにします。
mattress_correct
ベビーが呼吸して体動があるのに警報が鳴るときは、検出マットが正しく設置されていることを確かめてください。また次のこともチェックしてください。

  • 接続チューブは検出マットとマットレスの間に挟まれていない。
  • 接続チューブは折れ曲がらず、つぶれてもいない。
  • ベビーを厚手のタオルなどで包んでいない。

使用する乾電池

従来品の単3形乾電池をお使いください。新アルカリ乾電池EVOLTAは使用できません。
この理由は、電池のプラス側(突起部分)がモニタ本体のプラス端子に届かないためにモニタ本体が作動しないからです。

遠隔警報システム

ネオガード+の発する無体動警報音が聞こえない場所に、医師やナースが一時的に移動した時、遠隔警報システムは無線によって、この警報をナースステーションに設置されたモニタ受信器やナースの携帯受信器に知らせます。

データ解析ソフト

ネオガード+の大きな特長の一つは、無体動警報発生前5分間の測定データを記憶しデータ解析ソフトを用いてパソコン等でこれらデータを圧力波形として確認できることです。
警報発生時のみでなく、最新5分間の圧力波形も見ることができるため、呼吸の状態をチェックする上でも役立ちます。万一、本当の無体動警報が鳴ったとき、電源スイッチを一旦切ってからパソコンに接続して、大切な記録を保存していただくことをお勧めします。

データ解析ソフトを使用するには、パソコンへのインストール、各種の設定、通信ケーブルの接続などの作業が必要です。
それぞれの作業を説明したPDFファイルをダウンロードしてご利用ください。

PDFファイル名をクリックします

作業内容 作業の時期 ダウンロード資料
データ解析ソフトのインストール 初めて使用するとき adobe_pdf_file_icon_24x24install.pdf
環境設定ファイルの確認と変更 初めて使用するとき adobe_pdf_file_icon_24x24utility.pdf
PC側通信ポートの設定と変更 初めて使用するとき adobe_pdf_file_icon_24x24port_set.pdf
エクセルのセキュリティレベルの変更 初めて使用するとき adobe_pdf_file_icon_24x24security.pdf
データ解析ソフトの起動 使用する度 adobe_pdf_file_icon_24x24prog_start.pdf
通信ケーブルの接続 使用する度 adobe_pdf_file_icon_24x24cables.pdf
モニタ本体を通信モードに設定 使用する度 adobe_pdf_file_icon_24x24comm_mode.pdf

注意事項

  • 万一、ネオガード+の無体動警報が作動し、児の無呼吸などの異常を発見した場合には、直ちに医師に連絡するか、呼吸回復など必要な処置をお取り下さい。
  • ネオガード+は、体重1.5Kg~9Kgの幼児(1歳未満)を対象として設計されていますので、対象以外は使用しないで下さい。
  • ネオガード+は、児の呼吸を含む身体の動きを検知し、身体の動きが停止する、あるいは異常に低下した時に対して無体動警報を発しますが、それらの異常の原因を予防したり治療したりするものではありません。

主な仕様

項目 内容
製造販売届出番号 20B1X00003000002
対象児 新生児・乳児 体重1.5~9kg
使用箇所 新生児用ベッド(コット)保育器,ベビーベッドなど
設置場所 風の当たらない場所,振動しない場所
機能設定 ・無体動判定時間:15秒または20秒
・警報音:大/80dB以上,または小/70dB以上(前方50cm)
・遠隔警報:単発または連続
・操作確認音:大/70dB以上,または小/50dB以下(前方50cm)
無体動警報 警報断続音(3秒毎にピピピピ‥‥,赤色ランプ(大)点滅
電池容量低下警報 警報音(5秒毎にピッピッ),赤色ランプ(小)点灯
体動検出 液晶ハーグラフ表示,緑色ランプ(大)点滅
時計表示 液晶4桁表示(年、月日、時分)
メモリバックアップ 無体動警報発生前5分間のデータを3回分記憶
使用電池 単3形アルカリ乾電池4本(DC6V)、常温で約3ケ月連続使用可能
外形寸法 モニタ本体: 縦158×横95×厚さ40mm
検出マット: 幅330×長さ630×厚さ12mm(カバー交換可能)
質量 モニタ本体: 約0.3kg(乾電池含む)
検出マット: 約1.8kg
取付具 フレキシブル形(ベッドの枠に引っ掛け,壁掛)
外部インタフェイス シリアル出力:RS-232C通信(モジュラコネクタ6極,外部パソコンで使用)
アラーム出力:遠隔警報接点出力(モジュラコネクタ4極,無線式遠隔警報装置で使用)
オプション ・無線式遠隔警報装置(形式NS35)‥発信器,モニタ受信器、携帯受信器,リレー受信器(ナースコール利用)中継器
・データ解析ソフト(通信ケーブル付)
・検出マットカバー(10枚セット)